１１月も中旬にさしかかり、いよいよ冬が本格化してきた今日この頃・・・
外気の寒さよりも、半袖で自転車に乗っている私を見る方の目線の方が冷たく感じる
パーソナルトレーニングジム・ボディープラネットの森島です。
そろそろ長袖ですね（＾＾）
さて、本日のブログは「健康診断で肝臓の数値が高めですね！って言われたら読むブログ」
というタイトルでお話ししていこうと思います。
勿論、健康診断で数値の異常があった場合は、即、お医者さんの判断に従って下さいね！
ALT？AST？γGTP？ 肝臓に関する数値とは・・・
私たちの身体の中で、とても沢山の働きをしてくれている肝臓ですが、
体内では、どんな状態になっているんだろう？というのが分かるのが
ALT、AST、γーGTP、などの数値なんですね！
ALT、ASTは、肝臓の細胞に存在しているやつで、肝臓の炎症などで
細胞が壊れると、体内をめぐり、最後はおしっこで体外に排出されます。
それを尿検査で判断してるんですね！
おしっこが持っている情報量、本当すごいですね（＾＾）
つまり、肝臓の炎症度合いが初期なのか、慢性化しているのか、
運動などのやりすぎなのか・・・様々な状況をALTやASTの数値が教えてくれるんです。
γーGTPは、肝臓の解毒に関する酵素で、肝臓の処理能力を超える量のお酒を飲んだ時などに
数値が上がります。
お酒の量は適量か？
肝臓の数値は、やはりアルコールの影響を受けます。
「１日１合までならOK」や「１日３５０ml缶１本なら大丈夫」
いう様な目安がありますが、これは各個人によって変わってきますね。
勿論、１日１合以上お酒を飲んでいても、肝臓の数値が大丈夫な方もいらっしゃいますし、
１日３５０ml缶１本も飲まないけど、肝臓の数値が上がってきてる、という方もいらっしゃいます。
アナタの肝臓は大丈夫でしょうか？
もし、数値が上がってきている様でしたら、お酒の量を見直す必要があるかもしれませんね！
お酒は全く飲まないけど・・・
そうなんです・・・お酒を全く飲まない方も肝臓の数値が上がる事が多々あります。
甘いものを食べていたり・・・
加齢による肝臓の処理能力の低下だったり・・・
脂肪肝だったり・・・
アルコール以外の影響でも、肝臓の状態が変わっていきます。
お酒は飲まないが、甘いものが大好き！という甘党の方も
甘いものを食べる量の調整が必要かもしれませんね（＾＾）
お酒と甘い物のコントロール ＆ 有酸素運動
ALT、AST、γーGTPなどの肝臓の値が上昇してきている、という事は、
もちろん、加齢に伴う肝臓の処理能力の低下という事も考えられますが、
日常生活の飲酒、食後のデザート、フルーツを大量に食べるなどの
習慣などが大きく関与しています。
肝臓が疲れていると、全身の疲れに直結します・・・
元気な状態をいつまでも維持できる様に、今一度、
ご自分の生活習慣を見直してみましょうね（＾＾）
今夜は軽めのジョギングなどいかがしょう（＾＾）
そして、一番大切な事はお医者さんの話をよくきく事！
ここが一番のポイントですね（＾＾）
数値は高めになって来てるのは、今までのアナタの習慣が原因の場合もあります。
一度、しっかりと医療機関でチェックしてもらう事が賢明です。
お医者さんのお話をしっかりきいて、アナタの健康を維持していきましょうね！
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